安田倉庫、全拠点巡回の研修で生成AI利用者率34.6%に。2027年度目標の20%を前倒しで達成
安田倉庫は、全拠点を巡回する生成AI研修などを進め、全社の生成AI利用者率が2026年6月時点で34.6%になりました。2026年10月26日の同社プレスリリースによると、2027年度の非財務目標20%を前倒しで達成しています。
文=編集部2026年10月26日
34.6%
全社の生成AI利用者率(2026年6月時点)
20%(前倒しで達成)
2027年度の非財務目標
348名対象、計57回
ハンズオン研修(2025年10月から2026年1月)
約100名
AIエージェントの試験活用の対象(2026年8月から)
COMPANY
安田倉庫株式会社
東京都|港区|倉庫・運輸関連業
東京都港区に本社を置く倉庫・物流会社です。1919年12月設立で、東証プライム上場です。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
中期経営計画の基本方針「最先端テクノロジーと多様な人間力」に基づいて生成AIによる業務改革を進めること、そして利用者率を上げるだけでなく、業務時間の短縮や品質向上といった効果を検証して具体的な成果につなげることが課題だった、としています。
ACTION取り組んだこと
2025年10月から2026年1月にかけて、本社部門と各営業所を巡回するハンズオン研修を、348名を対象に計57回行いました。部門ごとの業務に合わせた活用方法を、実演形式で紹介しています。
このほか、生成AIの基礎知識やリスク、社内の利活用ガイドラインを学ぶ講習を新入社員研修に追加し、営業担当者向けには提案書作成や顧客情報の整理といった活用例を示しました。初心者向けのセミナーや相談窓口も用意しています。
2026年8月からは、約100名を対象にAIエージェントの試験活用を始めました。定型業務の効率化、対応の迅速化、業務品質の平準化を検証します。
AFTER成果
全社の生成AI利用者率は2026年6月時点で34.6%になり、2027年度の目標20%を前倒しで達成しました。今後の目標は2030年度に50%です。利用者率は、営業日に1日1回以上生成AIを使った従業員を「1人日」として集計し、年間延べ利用者数(人日)を年間延べ従業員数(人日)で割って算出しています。業務時間や品質への効果は今後の検証段階で、この時点では定量的な成果は示されていません。
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出典:安田倉庫株式会社 プレスリリース「生成AI利用者率34.6%、2027年度の非財務目標20%を前倒しで達成」(PR TIMES)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。