東京海上HD、社員の75%以上がChatGPTを日常業務で活用、グループ全体で1日平均15,000回
東京海上ホールディングスは、ChatGPTを日常業務に使い、お客さまの声の分類や損傷画像の分析にも生成AIを使っています。金融庁「AI官民フォーラム」の発表資料(2025年6月18日)で紹介されています。
文=編集部2025年6月18日
75%以上
ChatGPTを通常業務で活用する社員
1日あたり平均15,000回
グループ全体の利用回数
約半分
お客さまの声の分析の作業時間
年間1万8000件
お客さまの要望・提言
COMPANY
東京海上ホールディングス株式会社
東京都|損害保険持株会社
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BEFORE導入前の課題
お客さまから年間1万8000件にのぼる要望や提言が寄せられており、従来は人が読み込み、分類し、確認していました。
ACTION取り組んだこと
日常業務ではChatGPTを使い、社員一人ひとりに専属のコンシェルジュがついているかのように、生成AIが日々の業務を支える形を目指しています。お客さまの声の分析にはWatsonx.AIを使い、「人が読み込み・分類し、確認」から「生成AIが読み込み・分類し、人が確認」へ変えました。
保険事業では、Shift Technology社との協業で、生成AI(OpenAI GPT-4o)を使って損傷画像から経年劣化や損傷範囲を分析しています。見積書に書かれた修理項目について、損傷の有無、状態、新旧、原因、範囲を判定します。中小企業経営者との対話から、生成AIが経営課題を抽出して解決策を提案する取り組みも、同社で初めてお客さまへの提案に生成AIを使った事例として紹介されています。
AFTER成果
社員の75%以上が通常業務にChatGPTを活用し、グループ全体では1日あたり平均15,000回利用されています。お客さまの声の分析では、社内の作業時間が約半分になったとしています。
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出典:金融庁 AI官民フォーラム(第1回)パネル資料(東京海上ホールディングス)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。