AI活用事例データベース
金融・保険公開情報より

野村総合研究所、Amazon Bedrock上のClaudeで日本語文書のレビュー時間を50%短縮

野村総合研究所(NRI)は、Amazon Bedrock上のClaudeで、金融文書など複雑な日本語文書のレビューを支援する仕組みを作りました。Anthropicの公式導入事例(2026年6月時点で公開)によると、レビューの時間は50%短縮されました。

文=編集部2026年6月時点で公開

  • 50%短縮

    文書レビューの時間

  • 最大85%向上

    テスト工程の生産性

  • 40%向上

    開発工程の生産性

COMPANY

株式会社野村総合研究所

東京都|コンサルティング・ITソリューション

コンサルティング、金融ITソリューション、産業ITソリューション、IT基盤サービスの4つの事業を展開する会社です。出典によると金融、製造、流通の顧客を支援しています。

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使ったAI・ツール

Amazon Bedrock上のClaude(Claude 3.5 Sonnet)

BEFORE導入前の課題

日本の人手不足がある中で、専門用語や独特の書式がある複雑な日本語のビジネス文書は、文脈や業務要件を正確に理解してレビューする必要があり、負担が大きいことが課題でした。

ACTION取り組んだこと

Amazon Bedrock上のClaudeを使ったレビューの仕組みを作りました。複雑な日本語文書(金融文書など)とチェックリストをプロンプトに入れ、問題点を見つけて修正案を出します。過去のレビュー事例をデータベースに蓄えて少数の例として使い、実質的でない修正の提案など、AIにありがちな誤りも除いています。

モデルの選定は、実際の日本の業務に基づいた独自の評価テストで比べて行いました。内部ベンチマークではClaude 3.5 Sonnetが最も高い性能を示したとしています。

AFTER成果

複雑な日本語ビジネス文書のレビュー時間が50%短縮されました。問題点の検出精度は人のレビュアーに匹敵するとしています。NRIの社内のテスト工程では最大85%、開発工程では40%の生産性向上があったとしています。

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出典:Anthropic 導入事例「野村総合研究所(NRI)」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。