都城市、LGWAN環境で使える生成AIを企業と共同開発。全庁で年間約1,800時間の削減を見込む
都城市は、LGWAN環境で使える生成AIサービス「自治体AI zevo」を企業と共同で開発し、全庁で使っています。総務省が2024年7月にまとめた事例集によると、実際の利用状況から推計して、全庁で年間約1,800時間の削減効果が見込まれています。
文=編集部2024年7月
年間約1,800時間
全庁の削減効果(推計)
300団体(2024年6月時点)
実証を行った団体数
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都城市
宮崎県|都城市|市役所
宮崎県都城市。LGWAN環境で使える生成AIサービスを企業と共同で開発し、全庁で使っている自治体です。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
市が行う書類作成や地域イベントでの挨拶文作成など、生成AIと親和性が高い業務が多い一方、生成AIが急速に広まったため予算の確保が課題でした。
ACTION取り組んだこと
LGWAN経由で接続できる生成AI利用サービスを、シフトプラス株式会社と2023年5月から共同開発し、2023年7月に本格運用を始めました。文章の作成・校正・要約、政策案やキャッチフレーズなどのアイデア出し、Excel関数の生成やマクロ作成など幅広い業務に使っています。
予算については、民間企業から提案を受けてDXを進める市の「DXチャレンジプロジェクト」を使って実証事業を行い、効果を確認して導入に至りました。優れたプロンプトを登録して引き出せる機能を持たせ、自治体間で好事例を共有できるようにしています。事業者と協力して実証期間の1か月間を無料にし、2024年6月時点で300団体が実証を行ったとしています。
AFTER成果
文章作成に生成AIを活用することで、文書作成業務に要する時間を大幅に削減できているとしています。実際の利用状況から推計したところ、全庁的に年間約1,800時間の削減効果が見込まれる結果となりました。
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出典:総務省「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック<別冊付録>先行団体における生成AI導入事例集」(都城市)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。