千代田区、Microsoft 365 Copilotの実証で月平均約300時間を削減。利用継続希望は99%
千代田区は、2024年8月から約150人でMicrosoft 365 Copilotの実証を行い、2025年10月に全庁展開を決めました。マイクロソフトの2025年8月18日付の事例によると、業務時間は月平均約300時間削減され、「今後も使い続けたい」は99%でした。
文=編集部2025年8月18日
月平均約300時間
業務時間の削減
92%(2024年11月)→ 95%(2025年3月)
アクティブユーザー率
97%(2024年11月)→ 99%(2025年3月)
今後も使い続けたい
COMPANY
千代田区
東京都|千代田区|区役所|従業員1,000〜9,999人
東京都千代田区。Microsoft 365 Copilotを全庁に広げた自治体です。
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使ったAI・ツール
Microsoft 365 Copilot、ChatGPT、Microsoft 365、Microsoft Teams、SharePoint Online、Copilot Studio
BEFORE導入前の課題
多様な行政サービスを支えるため、職員が「考える時間」を増やす必要がありました。毎年の文書更新や議事録は手作業で、ChatGPTをMicrosoft製品と使うにはプロンプトや回答を貼り付ける手間があり、効率が上がりにくい状況でした。組織全体で安全にAIを使うための基盤も必要でした。
ACTION取り組んだこと
2023年7月ごろから生成AIの検討を始め、2024年にはChatGPTを使い始めました。同年6月のデモを経てMicrosoft 365 Copilotを採用し、8月から約150人で実証を行いました。部署横断のプロジェクトチームがTeamsで連携し、導入説明会や相談会、2024年10月のプロンプトコンテストを開いています。
さらに、オンプレミスのActive DirectoryとMicrosoft Entra IDを連携させた認証基盤を作り、SharePoint Onlineで活用事例集を公開しました。2025年10月の全庁展開では900ライセンスを予定しています。Copilot Studioでの業務特化型の生成AIも検討しています。
AFTER成果
業務時間は月平均約300時間削減され、1人あたり約2時間にあたります。アクティブユーザー率は2024年11月の調査で92%、2025年3月の調査で95%、「今後も使い続けたい」は97%から99%になりました。
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出典:日本マイクロソフト「千代田区が職員の『考える時間』を生み出すために Microsoft 365 Copilot を採用」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。