三菱HCキャピタル、日立と協働しAzure OpenAI Serviceで従業員約2,200名が生成AIの本格利用を開始
三菱HCキャピタルは、日立製作所と協働し、本体の従業員約2,200名を対象に生成AIの本格利用を始めました。両社の発表(2024年3月8日付)で紹介されています。
文=編集部2024年3月8日
約2,200名
対象従業員
2024年3月4日
利用開始
COMPANY
三菱HCキャピタル株式会社
東京都|千代田区|リース・総合金融|本体の従業員約2,200名が対象
リースをはじめとする総合金融サービスを手がける会社です。
この企業のAI活用事例をすべて見る ›
BEFORE導入前の課題
生成AIのビジネス活用には、セキュリティやプライバシー、回答精度などに課題があるとされています。企業の中で普及させるには、利用環境の整備だけでなく、業務別のシステムの作り込みなど、多くの人が容易に使えるベースづくりが重要だと両社は述べています。
ACTION取り組んだこと
2023年10月にプロジェクトを開始し、日立のGenerative AIセンターが持つノウハウやユースケースの提供を受けました。2024年1月以降、必要最小限の構成の試行環境で、社内の特定のユーザーが試行評価を行いました。そこで得たフィードバックをもとにリソースを広げ、Azure OpenAI Serviceを使った生成AIの利用環境を構築し、2024年3月4日から本体の約2,200名で運用を始めました。
利用ガイドラインの作成も行いました。今後は、入力できるデータの範囲と量を段階的に広げ、社内データと組み合わせた業務ナレッジを強化して、営業事務や審査業務、ヘルプデスク業務などの自動化・効率化を図る計画です。
AFTER成果
発表時点は本格利用の開始であり、時間削減などの数値は記載されていません。社内情報を取り込んだ知識データベースの構築や、社内外システムとの連携も視野に、中長期のロードマップを策定したとしています。
FOR YOUR COMPANY
この事例を、自社でも実現したい方へ
運営元のホリエモンAI学校が、御社の業務に合わせてご相談をお受けします。
出典:三菱HCキャピタル・日立製作所「三菱HCキャピタルが日立と協働し、全社で生成AIの本格利用を開始」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。