米マイアミ・デード・カレッジ、Copilot導入で成績評価の時間が50%減、合格率は15%上昇
米国のマイアミ・デード・カレッジ(MDC)は、Microsoft 365 CopilotとCopilot Studioを使って学生支援と教員の業務効率化を進めました。Microsoftの公式導入事例(2025年4月5日付)で紹介されています。
文=編集部2025年4月5日
15%上昇
学生の合格率
12%低下
授業の中退率
50%削減
成績評価にかかる時間
77%
作業を速く終えたと答えた利用者
76%
仕事の質が上がったと答えた利用者
COMPANY
マイアミ・デード・カレッジ
海外|高等教育機関(カレッジ)|従業員6,000人超
アメリカの高等教育機関です。出典によると、従業員は6,000人を超えています。
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使ったAI・ツール
Microsoft 365 Copilot、Microsoft Copilot Studio、Microsoft Teams
BEFORE導入前の課題
学生の関与を高め、教員の業務効率を上げ、AI時代に通用する職業スキルを学生に身につけさせることを目指していました。
ACTION取り組んだこと
まず大学の幹部(学長の内閣メンバーなど)にMicrosoft 365 Copilotのライセンスを付与しました。次に、Microsoft Copilot Studioで個別学習や学習支援のAIアシスタントを作り、最初の学期はSTEMや高度分析の授業から始めました。
セキュリティと構造のある研修を行いながら段階的に導入し、ベストプラクティスやプロンプトを共有するMicrosoft Teamsのコミュニティも作りました。良い結果を受けて、学生対応を担う職員を優先して400ライセンスを追加しました。
AFTER成果
Copilotを導入してから、学生の合格率が15%上がり、授業の中退率が12%下がったとしています。成績評価(採点)にかかる時間は50%減りました。利用者アンケートでは、77%が作業を速く終えた、76%が仕事の質が上がった、81%が生産性が上がったと答えています。
同カレッジは2024年に導入を始め、2025年末までに大半の授業でCopilotを使う目標を掲げています。また、従業員6,000人超のうち15%が1日12分を節約すれば年間約5万時間になる、という試算も示しています(これは試算で、実測値ではありません)。
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出典:Microsoft 導入事例「Miami Dade College boosts student pass rates by 15% with Microsoft 365 Copilot」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。