マーサー・インターナショナル、Gemini導入で年間約300万ドルの価値を見込む
木材パルプなどを作るマーサー・インターナショナルは、Google WorkspaceとGeminiを使って安全研修の動画制作などを効率化しています。Google Workspaceブログの2025年9月4日の導入事例によると、社員は日々の業務の約5%を節約できると回答し、会社は「年間約300万ドルの価値」と見積もっています。
文=編集部2025年9月4日
約5%
社員が見込む日々の業務の節約
年間約300万ドルの価値
会社の見積もり
最大75%削減
安全研修の制作コスト
2,000席
Geminiの展開席数
COMPANY
マーサー・インターナショナル
海外|木材パルプ・木材製品の製造|約4,000人
原木から市販パルプと木材製品を作るバイオ製造企業で、米国、カナダ、ドイツで事業を行っています。
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BEFORE導入前の課題
森林、化学設備、建設現場で働く社員が多く、作業には危険が伴います。2018年の急成長と2020年のパンデミックで、安全研修を続けることと世界の従業員をまとめることが難しくなり、安全なプラットフォームが必要でした。
ACTION取り組んだこと
同社は2018年からGoogle Workspaceを使っています。Geminiの試験導入(proof-of-value)を行ったうえで、2,000席のGeminiを展開しました。
パルプ工場の安全リーダーが見つけたGoogle Vidsを安全研修に使い始め、Geminiで文章作成と翻訳、Vidsで動画作成を行います。AIのナレーションは文章を編集すれば更新できます。欧州の一部の工場では毎日7つの言語が飛び交うため、拠点ごとの内容を複数言語で作っています。
AFTER成果
社員は、Geminiで日々の業務の約5%を節約できると回答しました。保守的な調整のあとで、会社は年間約300万ドルの価値と見積もっています(出典は予測値としています)。安全研修の制作コストは最大75%削減され、以前は数時間かかっていた作業が数分で終わるようになりました。
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出典:Google Workspace Blog 導入事例「Mercer International saves $3 million a year using Google Workspace with Gemini」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。