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マキフーズ、飲食部長が生成AIと自作した5つの仕組みで作業を月130時間削減

愛媛県の飲食店運営会社マキフーズは、プログラミング未経験の飲食部長が生成AIと5つの仕組みを自作し、発注や月末の報告書づくりの時間を減らしました。2026年10月26日付の日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)のプレスリリースによると、「全国ワークスタイル変革大賞2026 中国・四国大会」で最優秀賞を受けています。

文=編集部2026年10月26日

  • 月130時間(年間1,500時間超)

    取り戻した時間(飲食部全体)

  • 毎日15分 → 2分

    発注作業

  • 3時間 → 40分

    店長の月末報告書(1人あたり)

  • 1,113件(2025年3月)→ 11,777件(2026年10月)

    Googleの口コミ数(7店舗合計)

  • 直近1年で前年の1.3倍

    飲食部全体の売上

COMPANY

有限会社マキフーズ

愛媛県|東温市|飲食店・惣菜店の運営|社員・パート・アルバイト計233名

1993年創業。唐揚げ食堂「ごいち」や道後天ぷら「ご天」などの飲食店9店と、惣菜の「とんび家」などを含む愛媛県内14店舗を展開しています。

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使ったAI・ツール

#生成AI#自作の業務アプリ「TASUKI」

BEFORE導入前の課題

店長が毎日15分かけて、経験と勘に頼った発注を行っていました。店長1人あたり、月末の報告書づくりに3時間かかっていました。店長の時間が作業に取られ、人材育成や店舗づくりに使えていませんでした。

ACTION取り組んだこと

「AIに任せられる作業はAIに渡し、AIは下書きまで。最終判断は人が行う」というルールを定めました。

5つの仕組みは、(1)レジの売上、発注・棚卸、シフト、日報・週報を1か所に集めるデータ基盤、(2)1年半分の発注・棚卸記録と前日の売上数から翌日の発注を予測する発注の下書き、(3)毎朝8時に各人の「今日やること」を配信し、月末の振り返りでは売上や口コミを読み込んだAIが答えを示さず店長に問いかける業務アプリ「TASUKI」、(4)採用管理、(5)飲食部長の予定・メール管理と毎朝の売上報告を担当するAI秘書です。

データ基盤には約1年半で25万行の記録がたまっており、店舗の入力は1回で済みます。出典には使った生成AIの具体的なツール名の記載はありません。

AFTER成果

作業から取り戻した時間は、飲食部全体で月130時間(年間1,500時間超)です。発注作業は毎日15分から2分に、店長の月末報告書は1人3時間から40分になりました。

Googleの口コミ数は7店舗合計で1,113件(2025年3月)から11,777件(2026年10月)に増え、全店で星4.5以上です。飲食部全体の売上は直近1年で前年の1.3倍、既存店は18か月連続で前年超えとされています。今後は、アルバイトを含む全員が自社のAIを使う会社を目指すとしています。

FOR YOUR COMPANY

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出典:日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX) プレスリリース「全国ワークスタイル変革大賞2026 中国・四国大会 結果」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。