KDDI、Azure OpenAI Serviceで営業資料の情報収集時間を1人あたり約74%削減
KDDIは、営業準備を効率化する「ミドル業務革新」で、Azure OpenAI ServiceのGPT-4oなどを使った資料検索の仕組みを作りました。日本マイクロソフトの導入事例(2025年3月25日付)で紹介されています。
文=編集部2025年3月25日
1人あたり約74%
情報収集時間の削減効果
80%
削減を実感したユーザー
業務全体の約23%
お客さまと接している時間(導入前)
COMPANY
KDDI株式会社
東京都|通信事業者
通信事業を中心に、法人向けのサービスなども手がける大手通信事業者です。
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使ったAI・ツール
Azure OpenAI Service(GPT-4o、GPT-4o mini)、Microsoft Copilot、GitHub Copilot、Azure AI Search、SharePoint Online
BEFORE導入前の課題
営業準備に時間がかかり、お客さまと接している時間は業務全体の約23%でした。資料作成では、情報収集と情報整理に約5割、資料作成に約3割、レビューに約2割の時間がかかっていました。
ACTION取り組んだこと
「ミドル業務革新Pod」を2024年4月に始め、3つのフェーズで進めました。第1フェーズは資料検索の効率化で、2024年5月に開発を始め、9月に完成しました。社内の過去の営業資料をPPTXからPDFに変換し、ページごとのスライド画像と要約を生成する仕組みです。資料の解析と要約には「GPT-4o」、検索プロンプトの補完には「GPT-4o mini」を使い分けています。第2フェーズは資料作成の効率化とレビュー・共有の促進で、2024年11月に始まりました。第3フェーズでは資料作成の高度化(半自動化)を進めます。
使ったツールは、Azure OpenAI Service、Microsoft Entra ID、SharePoint Online、Azure AI Search、Microsoft Power Platform、Microsoft Copilot、GitHub Copilotです。
AFTER成果
80%のユーザーが情報収集時間の削減を実感しており、削減効果は1人あたり約74%に上ることがわかっています。第2フェーズでは、営業サイクルの高速化や会議時間の短縮などが期待されています。
FOR YOUR COMPANY
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出典:日本マイクロソフト 導入事例「KDDI が生成 AI 活用を加速、その 1 つである「ミドル業務革新」では Azure OpenAI Service などの活用で営業準備時間を 約 74% 削減」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。