INPEX、Microsoft 365 CopilotとCopilot StudioでAIエージェントを展開、オフィス業務の業務時間44%削減(アンケート)
INPEXは、Azure OpenAI Serviceでの検証を経て、2025年からMicrosoft 365 Copilotを中核に本格導入しました。Microsoftの公式導入事例(2026年5月28日付)で紹介されています。
文=編集部2026年5月28日
44%
業務時間の削減(アンケート)
年間20億円以上
金額換算(同社試算)
650(2025年初頭)から1,450へ
有償ライセンス数
1,000超
社内開発のAIエージェント
COMPANY
株式会社INPEX
東京都|石油・天然ガス開発(エネルギー)|従業員1,000〜9,999人(出典の区分)、国内従業員は約2,000名
日本最大規模のエネルギー開発企業で、石油、天然ガス、低炭素エネルギーを供給しています。
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使ったAI・ツール
Microsoft 365 Copilot、Microsoft Copilot Studio、Azure OpenAI Service、Microsoft Power Platform
BEFORE導入前の課題
少子高齢化による働き手不足と世界的な不確実性の高まりのなか、業務の高度化と効率化が必要でした。情報収集や調査の負荷が大きく、資料作成や翻訳に多くの時間が費やされていました。
ACTION取り組んだこと
2023年頃にAzure OpenAI Serviceを導入して社内検証を始め、2025年からMicrosoft 365 Copilotを中核に本格導入しました。AI活用推進タスクフォース「AIR」を設置し、マスコットやポスターなどの社内ブランディングで認知度を高めました。
リサーチツールのリリース後は、AIRが全社向けに調査業務を一時的に引き受け、約130件の依頼が集まりました。2025年後半からはCopilot StudioとCopilot Agentによるエージェント開発を推奨し、社内規程を照会するエージェントや、産休・育休の問い合わせに対応するエージェントなどが作られました。Copilot Studioの利用は申請制にして、コストとアクセス権を管理しています。
AFTER成果
導入約1年後のオフィス業務対象のアンケートで、業務時間44%削減、業務高度化46%、エンゲージメント向上43%という結果でした。これはCopilotを含む複数のAIサービスの活用によるものです。同社は年間20億円以上の効果と試算しています。有償ライセンスは2025年初頭の650から1,450になり、社内で開発されたAIエージェントは1,000を超えました。
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出典:Microsoft 導入事例「INPEX が Microsoft 365 Copilot と Copilot Studio で AI活用基盤を構築」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。