AI活用事例データベース
物流・運輸公開情報より

川崎汽船、exaBase 生成AIの活用推進で業務削減時間が月420時間から2,770時間へ6倍に

海運大手の川崎汽船は、法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」を2024年6月に正式導入し、活用推進プログラムで利用を広げました。エクサウィザーズ(Exa Enterprise AI)の2025年2月13日付プレスリリースで紹介されています。

文=編集部2025年2月13日

  • 420時間から2,770時間へ(6倍)

    1か月あたりの業務削減時間

  • 半年で約2倍、全社員の半数以上

    ユーザー数

  • 約15人分

    効率化できた業務負担

COMPANY

川崎汽船株式会社

東京都|千代田区|海運(総合物流)

海上輸送を中心に事業を展開する大手総合物流企業です。

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使ったAI・ツール

exaBase 生成AI(エクサウィザーズ/Exa Enterprise AI。法人向けChatGPTサービス)

BEFORE導入前の課題

同社はDX戦略の一環としてGPT-3.5の活用を進めていましたが、LLM(大規模言語モデル)が急速に進化していることや使い勝手の面で、社員の活用が進まないという課題がありました。

ACTION取り組んだこと

2024年6月に、セキュリティの高さやUIの使いやすさが評価され、exaBase 生成AIを正式導入しました。あわせて、社員の活用を進める施策として、Exa Enterprise AIから「業務定着実践プログラム」の提供を受けました。知識だけでなく定常業務に生成AIを組み込むことをゴールとし、実際に操作しながらさまざまなビジネスの場面で使えるユースケースを学べるようにしたものです。

同社では希望者全員にアカウントを付与する運用としています。社内ポータルサイトでの情宣や講習会に加え、メルマガや社員間の口コミでも利用が広がりました。現在は翻訳・要約・壁打ちなどでの活用が進み、アイデア出しや画像認識機能を生かした独自の使い方、自社データ連携(RAG)の活用も始まりつつあるとしています。

AFTER成果

ユーザー数は半年で約2倍となり、全社員の半数以上まで増えました。業務削減時間は1か月あたり420時間から2,770時間へと6倍に増え、約15人分の業務負担の効率化に貢献したとしています。今後は全社導入に向けて、活用率の向上を目指すとしています。

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出典:Exa Enterprise AI(エクサウィザーズ)プレスリリース「『exaBase 生成AI』活用の川崎汽船において 活用推進支援により業務削減時間6倍に貢献」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。