JCB、Microsoft 365 Copilotを1,600ライセンスに拡大、月間利用率は半年平均83%
国際カードブランド運営のジェーシービー(JCB)は、Microsoft 365 Copilotを先行導入から段階的に広げました。Microsoftの公式導入事例(2025年5月22日付)で紹介されています。
文=編集部2025年5月22日
83%(2025年3月現在)
月間利用率(半年間の平均)
440(2024年1月)から1,600(2024年10月)へ
ライセンス数
1人当たり平均約5時間/月
PoCでの期待削減効果
1人当たり平均約6時間/月
ユースケース上位5つの効率化(期待値)
COMPANY
株式会社ジェーシービー(JCB)
東京都|国際カードブランド運営|従業員1,000〜9,999人(出典の区分)
日本発で唯一の国際カードブランドを運営する会社です。
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使ったAI・ツール
Microsoft 365 Copilot、Microsoft Teams、SharePoint、Microsoft Forms、Microsoft Viva Insights
BEFORE導入前の課題
金融とITの融合で決済環境が大きく変わるなか、変革に向けてAI活用を進める必要がありました。業務効率化と生産性向上のため、従業員の誰もが日常業務で使える生成AIが求められていました。
ACTION取り組んだこと
生成AIの活用をレベル1(日常業務の効率化)、レベル2(組織内の個別業務への適用)、レベル3(顧客向けサービスへの適用)に分けて進めました。2024年1月に440ライセンスを先行導入し、約2か月評価しました。Microsoft 365の製品条項とデータ保護規約を参照でき、リスクアセスメントをスムーズに完了できたとしています。
利用者には基本操作の勉強会動画と、生成AI活用ガイドラインの確認小テストの受講を必須にしました。SharePointに「生成AI社内活用コミュニティ」サイトを開設し、Teamsで毎週、業務で使えるプロンプトや機能を配信しました。社長も月1回のマネージャー会議やポータルサイトで活用を勧めています。
AFTER成果
2024年6月にライセンスを1,000、10月に1,600へ拡大し、月間利用率は半年間の平均で83%(2025年3月現在)でした。PoCでは、アンケートに答えた300人のうち7割が情報収集・検索の時間が減ったと回答し、1人当たり平均で月約5時間の削減を見込みました。利用の多いユースケース上位5つの合計では、1人当たり平均で月約6時間の効率化を期待しています。
2025年1月のアンケートでは、議事録作成の削減は1人当たり月1.4時間でした。2025年度に全社員(時給制契約社員を除く)へ配布する予定です。
FOR YOUR COMPANY
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出典:Microsoft 導入事例「業務変革に取り組む JCB。Microsoft 365 Copilot の利用率を高め、業務効率化、生産性を大幅に向上」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。