JAF、Microsoft 365 Copilotを定着させ、業務時間削減は月あたり平均11.8時間
日本自動車連盟(JAF)は、Microsoft 365 Copilotを段階的に導入し、全国の職員に広げています。日本マイクロソフトの導入事例ページ(表示日2026年8月3日)によると、2026年2月の調査で業務時間削減効果は月あたり平均11.8時間でした。
文=編集部2026年8月3日
11.8時間
業務時間削減効果(月あたり平均、2026年2月調査)
95.5%
2時間以上の削減効果を得られた職員の割合
580名
ライセンス付与(2026年6月時点)
3分で作成
イベント会場レイアウト作成
COMPANY
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
日本|自動車ユーザーの団体(ロードサービス・会員サービス)|従業員 1,000 - 9,999 人(出典のメタデータ区分)
全国で2,074万名を超える自動車ユーザーの団体です。ロードサービスや会員サービス、交通安全活動などを展開しています。
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使ったAI・ツール
Microsoft 365 Copilot、Azure OpenAI Service(JAF AI Chat)、Copilot Studio(検証中)
BEFORE導入前の課題
「少子化に伴う人手不足と職員の負担を軽減するための業務効率化は大きな課題」でした。外部の生成AIツールには情報漏洩や著作権侵害への懸念が残っており、職員の間でもAIを万能な道具と見る見方や、ハルシネーションを過度に懸念する見方がありました。
ACTION取り組んだこと
2023年にAzure OpenAI Serviceを使った内製の生成AIチャット「JAF AI Chat」をリリースし、安全性を担保した環境を整えました。全国8地方本部を訪問して体験会を開き、従来の手順とJAF AI Chatで同じ作業を比べてもらいました。
Microsoft 365 Copilotは、デジタル戦略推進部と開発系メンバーの約20人で試験導入しました。その後2024年4月から段階的に導入し、応募者は想定を超える「200名以上」でした。4か月間でハンズオンセミナーを計6回行う「パイロット養成講習」(毎回平均150人ほどが参加)や、年1回の「DXアワード Copilot部門」、事例共有会で活用を広げています。
AFTER成果
2026年2月の調査で、業務時間削減効果は月あたり平均11.8時間でした。費用対効果を見込める2時間以上の削減効果を得られた職員は全体の95.5%、満足度も90%を超えています。2026年6月時点でライセンス付与は580名に達しました。通常数十分かかるイベント会場のレイアウト作成を、Copilotでは3分で作成した例も報告されています。
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出典:日本マイクロソフト 導入事例「JAF(日本自動車連盟)」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。