イノウエ、Azure OpenAI基盤の「バーチャルスタッフ」で営業メールを添削、先輩社員の作業を1日約200分削減
金属の専門商社イノウエは、Azure OpenAI Serviceを基盤とする生成AIエージェント「バーチャルスタッフ」を導入しました。Microsoft for businessの導入事例で紹介されています。
文=編集部2026年10月時点で公開
1日約200分削減(10分×約20件)
先輩社員のメール添削
月あたり約20時間削減
総務部の問い合わせ対応
2〜3時間から約5分
資料作成
COMPANY
株式会社イノウエ
日本|金属の専門商社|約40名
ステンレス、チタン、アルミ、ニッケル合金・銅などの材料や高機能素材を扱う金属の専門商社です。
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BEFORE導入前の課題
営業活動の属人化と、知識の継承の難しさが長年の経営課題でした。週次の営業報告書は全員で共有していましたが、情報を共有・検索しにくく、営業ナレッジとして活用できていませんでした。優秀な営業担当ほど多忙で、後進育成の時間を確保しにくい状況でした。
ACTION取り組んだこと
ディスカバリーズ株式会社の「バーチャルスタッフ」を導入しました。営業分野の「鷹野和也」と総務人事の「水梨由紀」を採用し、社内の週次報告、取引先からの連絡、就業規則、業務マニュアルを学習させました。インターフェースはMicrosoft Teamsで、既存の週次報告の進め方は変えていません。
若手社員の営業メールを、先輩の情報を学習した「鷹野さん」が添削する体制に変えました。海外展示会向けの英語資料をフランス語に翻訳する用途でも使っています。
AFTER成果
メール添削は1件約10分、多い日は約20件で、先輩社員の作業が1日約200分削減されました。総務部では、問い合わせ対応に1時間/日かかっていましたが、月あたり約20時間を削減しました。資料作成は、2〜3時間かかっていた作業が約5分で完了するようになりました。従量課金制のため導入時の初期費用は安く、コストを見積もりやすいとしています。
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出典:Microsoft for business 導入事例「イノウエ バーチャルスタッフ」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。