avatarin、GPT-Realtimeでヤマダデンキの24時間・多言語の音声接客AIを構築、2週間で約3万人が利用・好意的な回答92%
avatarinは、OpenAIのGPT-Realtimeを中核に、ヤマダデンキの接客を学習した「くらしまるごと AI エージェント」を構築しました。OpenAIの公式導入事例(2026年7月30日付)で紹介されています。
文=編集部2026年7月30日
30,000
2週間の限定プロモーション期間中に参加したユーザー数
92%
利用後アンケートで好意的な回答の割合
86.4%
満足度5点満点中4以上
COMPANY
avatarin株式会社
東京都|AI接客・販売ソリューション(ヤマダデンキ向け)
2020年にANAホールディングス発のスタートアップとして設立された会社です。AI接客・販売ソリューション「a-commerce」を展開しています。
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BEFORE導入前の課題
人手不足に悩む家電流通業界に向けて、販売員の高度な接客スキルをデータ化したAIエージェントを作る必要がありました。従来のルールベースのチャットボットは、決められたキーワードを入力しなければならず、お客さまの複雑な迷いや背景を理解できませんでした。従来のECでは、お客さまが何に迷い、なぜ購入に至らなかったのかも十分に把握しにくい状況でした。
ACTION取り組んだこと
2024年5月にヤマダホールディングスと業務提携し、2026年3月にヤマダデンキ公式ECサイト内の特設ページで、24時間・多言語のリアルタイム音声接客を一般公開しました。OpenAIのGPT-Realtimeを中核にしたエージェントが、商品選びの相談から購入の決定までを案内します。
実装では、低遅延の応答を活かしつつ正確な商品情報を参照するRAGシステムを構築しました。ヤマダデンキの販売員が持つ接客シナリオを会話設計に反映し、会話が脱線しても接客目的から大きく外れないようAI上のガードレールを設けています。聞かれたことに答えるだけでなく、AI側からお客さまの真のニーズを聞きにいく設計にしました。
AFTER成果
2026年3月の2週間の体験プロモーションで、数万人規模のユーザー(見出しの数値では30,000人)が利用しました。利用後アンケートでは、満足度5点満点中4以上が86.4%、回答の92%がポジティブな内容でした。「実際の店員さんよりも話しかけやすい」「何度聞き直してもストレスがない」といった声が寄せられています。
また、商品を探す過程で重視している条件やブランドへの印象、購入をためらう理由がすべて会話のログとして残り、これまで取得できなかった顧客インサイトが得られたとしています。
FOR YOUR COMPANY
この事例を、自社でも実現したい方へ
運営元のホリエモンAI学校が、御社の業務に合わせてご相談をお受けします。
出典:OpenAI 導入事例「avatarinが GPT‑Realtime で実現する、接客の「インターフェース革命」」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。