仰星監査法人、生成AIアプリで固有リスク要因の洗い出し作業時間を87%削減
仰星監査法人は、AWS上にDifyを使った生成AIアプリを構築し、監査業務における固有リスク要因の洗い出し作業を効率化しました。2025年10月31日のAWS公式ブログによると、当該作業時間を87%削減しています。
文=編集部2025年10月31日
87%削減
固有リスク要因の洗い出し作業時間
約5か月
導入までの期間
COMPANY
仰星監査法人
日本|監査法人
監査法人です。開発パートナーのSapeetとともに、AWS上でDifyを使った生成AIアプリを構築し、監査業務の事前調査を効率化しました。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
機密性の高い情報やデータを、セキュリティ面で万全な環境下で取り扱うことが最初の課題でした。あわせて、投資対効果を重視して業務領域を絞ること、検証から実運用までを速やかに進めることが求められていました。
ACTION取り組んだこと
開発パートナーのSapeetが主導し、現場の公認会計士もワークショップに参加して、AWS上にDifyで生成AIアプリを作りました。モデルにはAmazon Bedrockを使い、データはモデルの再学習に利用されません。Amazon WorkSpacesで、インターネットから隔離された閉域のVDI環境を用意し、利用を限定しています。
導入までは約5か月で、最初の1か月は業務理解とデータ確認に充て、MVP後は週次で改善を重ねました。プロンプトは実務担当者と共同で作り込んでいます。
AFTER成果
固有リスク要因の洗い出し作業の時間を87%削減しました。投資回収の見通しも立ったとしています。社内アンケートでは、職位に関係なく「生成AI活用による業務効率化の可能性が高い」という評価でした。
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出典:AWS 公式ブログ「仰星監査法人の生成AI活用事例(Dify、Amazon Bedrock)」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。