三越伊勢丹HS、AI採用ツール導入で面接1回あたりの工数を40%削減
三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズは、人事・採用特化のAIプラットフォーム「JAPAN AI HR」を面接と書類選考で活用し、面接1回あたりの工数を従来比で40%削減しました。評価のばらつきが抑えられ、選考評価の標準化も進んだと、JAPAN AIのプレスリリースで紹介されています。
文=編集部2026年4月20日
従来比で40%削減
面接1回あたりの工数
COMPANY
株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ
東京都|中央区|総合人財サービス|年間約180〜200名を採用
三越伊勢丹グループ内外の店舗で接客販売などに携わるスタッフの、採用代行・人材派遣・人材紹介などを行う企業。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
同社は年間約180〜200名を採用しています。公平性を保つため、候補者1名に面接官2名で面接していたため、面接1時間×2名に事前準備や評価のすり合わせを加えると、候補者1名あたり合計約4時間の工数がかかっていました。
採用業務の棚卸しと改善は以前から行っていたものの、公平性の担保という構造的な問題から、大きな効率化には踏み込めずにいたとのことです。
ACTION取り組んだこと
「JAPAN AI HR」を面接業務と書類選考で活用しています。オンライン面接にJAPAN AIのbotが自動で参加して録画・録音から文字起こしと議事録の作成を行うため、面接官はメモから解放され、候補者との対話に集中できるようになりました。
さらに、文字起こしをもとに、事前に明文化した評価基準に沿って各項目のスコアと根拠をAIが出力する「評価ドラフト」を作ります。面接官は自分の評価と突き合わせて最終判断を行い、採用管理システムに戻します。これにより、従来の面接官2名体制から「1名+AI」の体制に移行しました。書類選考でも、職務経歴書などをAIが分析し、スコアリングや面接での確認点の洗い出しを行っています。
AFTER成果
面接1回あたりの工数は、従来比で40%削減されました。あらかじめ明文化した評価基準をもとにAIが評価の土台を出し、面接官が最終判断することで、面接官ごとの評価のばらつきが抑えられ、選考評価の標準化も進んだと紹介されています。
同社は、AIはあくまで判断の土台で最終判断は人が行うという線引きを大切にしているとのことです。今後は、「この人にはこの仕事が向いているのでは」というマッチング提案までAIで実現したい意向が示されています。
出典:三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ、JAPAN AI HR導入で面接工数を40%削減(JAPAN AI株式会社プレスリリース)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。