第一興商、Amazon Bedrock(Claude 2)でヘルプデスクの通話要約を検証。58件中約90%が品質基準を満たす
第一興商は、営業ヘルプデスクの通話記録の入力負担を減らすため、Amazon Bedrock上のClaude 2による通話要約を検証しました。2024年5月28日のAWS ジャパンのブログによると、検証した58件のうち約90%が品質基準を満たしました。
文=編集部2024年5月28日
約90%(検証データ58件)
品質基準を満たした割合
Claude 2比で90%超
Claude 3 Haikuで見込むコスト削減
COMPANY
株式会社第一興商
東京都|カラオケ(DAMシステム)の開発・運営|グループ従業員約3,300名
カラオケシステム「DAM」を開発・運営する会社です。
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BEFORE導入前の課題
機器に関する問い合わせを受ける営業ヘルプデスクは日勤12人で、1日平均約300件を受けています。通話中は機器の操作で手が離せずメモを取れないため、CRMへの入力が遅れたり、録音を聞き直したりすることがありました。記録の質が担当者の文章力に左右され、必要な情報が漏れることもありました。
ACTION取り組んだこと
通話の録音をAmazon S3に置き、Amazon Transcribeで文字起こしして、Amazon Bedrock上のClaude 2で要約しました。要約を担当者の入力した記録と比べ、「修正不要」「軽微な修正」「修正が必要」の3段階で評価し、上の2つを合格としました。検証は入社1か月ほどの社員が約3週間かけて行いました。
AFTER成果
検証データ58件のうち、約90%が品質基準を満たしました。プロンプトを改善した精度は95%を超えています。今後はClaude 3 Haikuへの切り替えを評価しており、Claude 2より90%超のコスト削減を見込んでいます。
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出典:AWS ブログ「第一興商の AWS 生成 AI 事例 : Amazon Bedrock によるヘルプデスク作業軽減検証」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。