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スリーシェイク、名刺をスキャンするだけでSalesforceに登録する仕組みを自社構築

株式会社スリーシェイクは、ScanSnapでスキャンした名刺を、データ連携ツール「Reckoner」とGeminiを使って自動でSalesforceにリード登録する仕組みを社内で作りました。同社のnoteでは、名刺管理コストが年間100万円以上削減されたと紹介されています。

文=編集部2025年7月10日

  • 年間100万円以上削減

    名刺管理コスト(記事での紹介)

COMPANY

株式会社スリーシェイク

東京都|中央区|IT

クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」などを提供するIT企業。

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使ったAI・ツール

Gemini、Reckoner、Salesforce、Google Drive

BEFORE導入前の課題

記事では、名刺情報が社内で活用されにくい一般的な課題として、「入力が面倒」「入力ルールがない」「CRMに入れる文化がない」などの理由で営業個人が名刺を抱え込んでしまう点を挙げています。その結果、誰が誰とつながっているか分からない、メルマガやイベント案内を送りたくてもリストがない、クロスセルや見込み客育成の機会損失が生まれる、とされています。

ACTION取り組んだこと

構成は、ScanSnapで名刺をスキャンしてGoogle Driveに自動保存し、ETLツール「Reckoner」が毎日定刻にGoogle Driveの画像を取得、Geminiで画像を文字情報にし、Reckonerがデータを整形してSalesforceにリードとして自動登録する、という流れです。

すでに登録済みの情報と照合し、新規登録すべき名刺と既存情報の更新が必要な名刺を自動で判別するため、重複や更新漏れを防げます。生成AIによる文字読み取りは誤変換の可能性があるため、名刺の画像自体もSalesforceに登録し、元画像をすぐ確認できるようにしています。

運用面では、「名刺を入れる専用BOX」を用意し、入れておけば担当者が一括スキャンする、といった流れを整えることが大切だとしています。

AFTER成果

執筆者の紹介では、名刺管理にかかっていたコストを年間100万円以上削減できたとされています(記事の主張で、算出根拠の詳細は示されていません)。名刺登録の手作業がなくなり、担当者はスキャンするだけになりました。CRMの情報が常に最新に保たれ、どの顧客とつながっているかを社内で見える化できたとのことです。

イベント後に名刺を一括で取り込み、当日中にお礼メールを送る流れも自動化でき、マーケティングとの連携スピードが上がったと紹介されています。

出典:【名刺管理のDX】生成AI × ETLツールで名刺データを自動連携する方法(スリーシェイク note)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。