タキヒヨー、Amazon BedrockのGenUで全社に生成AI、4部門で月450時間の工数を削減
繊維専門商社のタキヒヨーは、Amazon Bedrock上のオープンソース「GenU」を全社で採用し、約160人の社員が使っています。AWS ジャパンの導入事例ページによると、デザイン部門を除く4部門で月あたり合計450時間の工数を削減しました。
文=編集部2025年9月時点で公開
450時間
工数削減(デザイン部門を除く4部門、月あたり合計)
2時間
デザイナーの工数削減(1案件あたり)
約160人
活用する社員数
COMPANY
タキヒヨー株式会社
日本|繊維専門商社
1751年(宝暦元年)創業の繊維専門商社です。レディスファッションやベビー・キッズウェア、ホームウェアなどを企画・生産・販売し、全国の量販店や専門店に供給しています。
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BEFORE導入前の課題
コロナ禍で稼働できる社員だけで業務を回す必要があり、対面が減ったことでベテランの経験や暗黙知に頼りにくくなりました。同社は「コロナ禍をきっかけに業務の属人化を大きな経営課題と認識しました」と述べています。
ACTION取り組んだこと
生成AIに注目し、AWSユーザーグループでのハンズオンを経て、オープンソースのGenerative AI Use Cases(GenU)を全社的に採用しました。Amazon Bedrockを使い、GenUを応用したアパレル向けサービスも開発しています。
約160人の社員が、貿易用語の理解、資料作成、デザインのアート生成、EC行動追跡の設定、SNS分析などに使っています。GenUについては「なによりセキュリティ(アクセスの安全性)が確保でき」ると評価しています。
AFTER成果
デザイン部門を除く4部門で、月あたり合計450時間の工数を削減しました。デザイナーは1案件あたり2時間の工数を削減しました。Tシャツのグラフィック制作では、外部発注だと約1週間かかるのに対し、AIによる画像生成は「画像だけなら 10 秒」と報告されています。
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出典:AWS 導入事例:タキヒヨー株式会社
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。