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スクウェア・エニックス、Azure OpenAI Service(GPT-4)でゲームエンジンの質問応答チャットを3日で構築

スクウェア・エニックスは、ゲームエンジンの使い方に答える生成AIチャットボット「ひすいちゃん」を開発しました。Microsoftの公式導入事例(2025年1月28日付)で紹介されています。

文=編集部2025年1月28日

  • 3日(ひすいちゃん)

    構築期間

  • 100人超

    利用者数

  • 月額約5万円

    Azure OpenAI Service(GPT-4)の利用料金

  • 月額10万円未満

    周辺サービスを含む総額

COMPANY

株式会社スクウェア・エニックス

東京都|ゲーム・エンターテインメント

「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」で知られるエンターテインメント企業で、内製のゲームエンジンでゲーム開発を行っています。

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使ったAI・ツール

Azure OpenAI Service(GPT-4)、Azure AI Search、Azure Functions、Slack

BEFORE導入前の課題

ゲームエンジンは機能が多く、ドキュメントは6,000ページを超える規模でした。エンジン担当部門には日々多くの質問が寄せられて担当者の負担が増えていました。一方で、質問に心理的なハードルを感じて、困っていても質問しない開発者もいました。

ACTION取り組んだこと

Slackで開発者の質問に答える生成AIチャットボット「ひすいちゃん」を開発し、2024年2月にリリースしました。構築にかかったのは3日です。Slackの投稿をAzure Functionsが受け取り、Azure AI Searchで文書を検索して、Azure OpenAI Service(GPT-4)が回答を生成するRAGの構成です。

機密性の高い質問向けに、質問がRAGに使われないC#製のローカルアプリも作りました。ゲームデータを生成するPythonコードの自動生成機能も加え、2024年6月にこれらの生成AI機能をゲームエンジンに統合しました。

AFTER成果

利用者は100人を超え、開発者が質問しやすくなって、ゲームエンジン担当者の負担も軽くなりました。プログラマー以外の開発者もデータを作成できるようになり、新人開発者がチュートリアル代わりに使っています。ドキュメント作成へのモチベーションも上がりました。Azure OpenAI Service(GPT-4)の利用料金は月額約5万円、周辺サービスを含めた総額は月額10万円未満です。

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出典:Microsoft 導入事例「スクウェア・エニックスがゲームエンジン活用支援に Azure OpenAI Service を活用」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。