蘇生会総合病院、リハビリサマリーの作成時間の中央値が23分から10分に(約57%削減)
蘇生会総合病院は、2025年に「ユビー生成AI」を導入し、リハビリサマリーの作成を効率化しました。2026年6月3日の医療法人社団蘇生会のプレスリリース(PR TIMES)によると、作成時間の中央値は23分から10分になり、約57%削減となっています。
文=編集部2026年6月3日
23分から10分へ(約57%削減)
リハビリサマリー作成時間(中央値)
約3,900分(約65時間)
年間の削減時間(年間約300件で換算)
COMPANY
医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院
京都府|京都市伏見区|病院(ケアミックス型・290床)|従業員873名
京都市伏見区の290床の総合病院です。リハビリテーション科でユビー生成AIを使い、リハビリサマリーの作成を効率化しています。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
同院のリハビリテーション科は、年間約300件のリハビリサマリーを作成しています。以前からExcelマクロで一部を自動化していましたが、出典には導入前の課題の具体的な記載はありません。
ACTION取り組んだこと
2025年に「ユビー生成AI」を導入し、療法士がAIの下書きをもとにサマリーを作る運用にしました。出力は、療法士が必ず内容を確認・修正してから確定します。
導入前16件と導入後22件の作成時間を比べて効果を検証し、結果は国際医学誌Cureusに掲載されました。
AFTER成果
作成時間の中央値は23分から10分へ短縮し、約57%の削減(1件あたり13分)となりました。年間約300件で換算すると、約3,900分、約65時間の削減に相当するとしています。システムの使いやすさを測るSUSでも高い水準の評価でした。職員からは、急ぎの依頼によるストレスの軽減、内容が読みやすくなった、業務負担が軽くなった、といった声があったとのことです。
院内では、音声入力による診療記録作成支援のトライアルや、リハビリテーション科向けの評価アプリの開発も進めています。
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出典:医療法人社団蘇生会 プレスリリース「生成AI導入でリハビリサマリー作成時間を約57%削減。蘇生会総合病院の医療DX研究が国際医学誌Cureusに掲載」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。