AI活用事例データベース
医療・介護・福祉公開情報より

相澤病院、看護サマリーの作成時間を平均約17分から約6分へ(64.0%削減)

相澤病院は、電子カルテと連動した「生成AI活用プラットフォーム」を構築し、2025年10月から本格運用を始めました。2026年2月10日の同院のお知らせによると、先行実施した5つの病棟で、看護サマリーの作成時間を平均約17分から約6分へ短縮しました。

文=編集部2026年2月10日

  • 約17分から約6分へ(64.0%削減)

    看護サマリーの作成時間(平均)

  • 月間1,000名を超える退院患者さんの約8割

    AIを活用している退院患者の割合

COMPANY

相澤病院(社会医療法人財団 慈泉会)

日本|病院

社会医療法人財団 慈泉会が運営する病院です。電子カルテと連動した生成AI活用プラットフォームを構築し、医療文書の作成支援に取り組んでいます。

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使ったAI・ツール

#生成AI活用プラットフォーム

BEFORE導入前の課題

退院サマリーや看護サマリーなどの医療文書の作成は、医師と看護師にとって大きな業務負担になっていました。同院は、医療の質の向上と医療従事者の働き方改革を進めるため、事務作業を減らしてスタッフが患者さんとの対話やケアに時間を使える環境を目指しました。

ACTION取り組んだこと

電子カルテベンダーの株式会社ソフトウェア・サービスと共同で検証・開発し、電子カルテと連動した「生成AI活用プラットフォーム」を構築しました。まず退院サマリーと看護サマリーを作成するAIツールを先行して導入しています。

今後は、紹介状など他の医療文書への適用拡大、Ubie株式会社の「ユビー生成AIサービス」を使った音声認識による対話要約、院内の手順書を確認できるAI検索機能(2026年度早期実装予定)にも取り組むとしています。

AFTER成果

先行実施した5つの病棟で、看護サマリーの作成時間を平均約17分から約6分へ短縮(64.0%削減)しました。月間1,000名を超える退院患者さんの約8割でAIが活用され、スタッフからも「正確で実用的である」と高い評価を得ているとしています。

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出典:相澤病院 お知らせ「【病院DX】生成AIによる医療文書作成支援システムを本格導入いたしました」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。