シーユーシー、Geminiの「Gem」で介護記録の平均記録時間を4.0分から3.3分に(約20%短縮)
株式会社シーユーシーは、ホスピス型住宅「ReHOPE」の2拠点・27名のスタッフで、Googleの生成AI「Gemini」アプリのGem機能を使った記録作成を検証しました。2026年3月27日の同社プレスリリースによると、平均記録時間は4.0分から3.3分へ約20%短縮しています。
文=編集部2026年3月27日
4.0分から3.3分へ約20%短縮(職員1名・入居者1名あたりの平均)
平均記録時間
1カ月約3.5時間
スタッフ1人あたりの工数削減
年間約3万時間を超える事務作業時間の圧縮
全59拠点に展開した場合の見込み
COMPANY
株式会社シーユーシー(シーユーシー・ホスピス「ReHOPE」)
東京都|ホスピス型住宅の運営・医療介護事業
株式会社シーユーシーのグループ会社が運営するホスピス型住宅「ReHOPE」は、全59拠点(2026年3月6日時点)があります。
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BEFORE導入前の課題
記録業務は介護現場の業務の13.9%を占めるとされています。入力内容によっては従来の手入力が適している場面が一部あり、プロンプトの最適化による精度向上の余地があること、外国人材の記録業務では言語の壁があることが課題として挙げられています。
ACTION取り組んだこと
Geminiアプリの Gem 機能に搭載した「ケア記録アシスト」を使いました。既存の介護ソフトを利用し、専用システムの開発などの追加投資は行わず、現場運用とプロンプトの最適化だけで実施しています。外国語での音声入力も活用しました。
AFTER成果
平均記録時間は4.0分から3.3分へ約20%短縮(職員1名・入居者1名あたりの平均)し、スタッフ1人あたり1カ月約3.5時間の工数削減となりました。有識者による比較評価では、約6割の評価ケースで生成AIによる入力の方が質が高いという回答でした。
全59拠点に展開した場合は、年間約3万時間を超える事務作業時間の圧縮が見込まれるとしています(見込みの値です)。
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出典:株式会社シーユーシー プレスリリース(ホスピス型住宅「ReHOPE」でのGemini活用による介護記録の検証)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。