SmartHRのプロダクト開発チーム、Claude Codeで8週間かけて開発手順を作り直し。マージPRは1人1スプリントあたり3.75件から6.33件に
SmartHRのタレントマネジメントのプロダクト開発チームは、2026年4月下旬から8週間かけて、AIを使った開発をチームの標準手順にしました。SmartHRの技術ブログ(2026年7月10日)によると、1人あたり1スプリントのマージPR数の中央値は3.75件から6.33件(68.9%増)になりました。
文=編集部2026年7月10日
3.75件から6.33件(68.9%増)
1人あたり1スプリントのマージPR数(中央値)
2〜3週間から約3時間
PoCの作業
COMPANY
株式会社SmartHR
東京都|クラウド人事労務ソフトの開発
クラウド人事労務ソフトを提供する会社です。この事例は、タレントマネジメントのプロダクト開発チームによるものです。
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BEFORE導入前の課題
出典には導入前の課題の具体的な記載はありません。ただし、AIツールの使い方が個人まかせで場当たり的だったところから、チームで共通の手順に移した経緯が書かれています。
ACTION取り組んだこと
1〜2週目は、PdMとチーフが、PRDからデザインドキュメントとPoCを作るスキルを作りました。3〜4週目は、別の機能でモブ開発を行って他の2人のエンジニアに共有しました。5週目に実装とレビューのスキルを急いで展開すると、暗黙知が文書になっておらずスキルも不安定だったため、速度が大きく落ちました。
6〜8週目は、週1回30分のデモ会、質問と共有のためのSlackチャンネル、スキルの継続的な改善で立て直しています。
AFTER成果
AI導入前の7スプリントと導入後の7スプリントを比べると、1人あたりのマージPR数の中央値は3.75件から6.33件(68.9%増)になりました。要件のすり合わせの会議は約3時間で済み、以前は2〜3週間かかっていたPoCの作業が、AIを使うと約3時間になりました。
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出典:SmartHR Tech Blog(2026年7月10日)
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。