SBCメディカルグループ、Geminiでマーケティング担当者4名の工数が平均年間211時間減。利用枠は約9,500名に
SBCメディカルグループは、2024年からGoogle Workspace with Geminiの利用を段階的に広げ、グループ全体で約9,500名が使える環境を整えました。Google Workspaceの導入事例ページ(事例制作は2026年1月)で紹介されています。
文=編集部2026年1月(事例制作)
平均して年間211時間
CPP4名の工数削減
約4,500名
Geminiの利用枠(2025年1月)
約9,500名
Geminiの利用枠(2025年5月)
COMPANY
SBCメディカルグループ株式会社
東京都|美容医療を中心とした医療機関の経営支援|従業員数1,000名以上(出典の区分)
先進的な美容医療をはじめ、皮膚科、整形外科、不妊治療、歯科、AGA、眼科など幅広い診療領域で、国内外の医療機関に経営支援を行う総合医療グループの会社です。2012年にGoogle Workspaceを導入しました。
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使ったAI・ツール
Google Workspace with Gemini、Gemini、NotebookLM(出典では「Gemini Notebook」)
BEFORE導入前の課題
美容医療では個人情報の保護とコンプライアンス遵守が特に重要です。社員が機密情報や個人情報を入力した場合に、データがモデル学習に使われるのではないかという懸念がありました。各現場には、業務ノウハウが特定の熟練者に集中し、ドキュメント化が不十分な状態もありました。
ACTION取り組んだこと
2024年6月の第1フェーズでは、経営戦略本部の役職者と情報システム部が技術検証と利用方法の検討を行いました。11月の第2フェーズで、生成AIの利用が多かった部門と本部スタッフにGoogle Workspace with Geminiを広げ、2025年1月の第3フェーズで約4,500名に、5月の第4フェーズで経営支援先クリニックを含むグループ全体の約9,500名に拡大しています。データが学習に利用されない仕組みであることが、導入の安心材料でした。
各クリニックでマーケティングやデータ分析を担当するCPP(クリニック・プロモーション・プランナー)が特に活発に使っています。コンセプトやキャッチコピー、SNSのメッセージ作成、ページ作成(HTMLの組み立てや画像の挿入箇所の提案)、Googleアナリティクスに基づくアクセス分析などです。NotebookLMなどを使い、社内の文書やノウハウをRAG化したエージェントの構築も進めています。創業者の講演資料や書籍などを学習させた「メンター相川」も開発しました。
AFTER成果
4名のCPPを対象にした調査では、Geminiの活用で平均して年間211時間の工数が減りました。出典は、データ分析による意思決定の高速化、コンテンツ企画・制作の自動化、日常業務の効率化が進んだとしています。ハロウィーンのキャンペーン用ショートムービーのサンプルを約10分で仕上げた例もあります。
FOR YOUR COMPANY
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出典:Google Workspace導入事例「SBCメディカルグループ株式会社: Google Workspace と Gemini の活用で、データドリブン経営と顧客・スタッフ・社会への貢献を推進」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。