プーラビダ、生成AI活用の内製プラットフォームで訪問看護の報告書作成を1時間から5分に
訪問看護ステーションを運営するプーラビダ株式会社は、生成AIを活用した内製プラットフォーム「ほぽたくん」で看護師の報告書作成を支援しています。経済産業省の「DXセレクション2026」選定企業レポート(2026年6月)によると、報告書の作成は1時間から5分になり、離職率は83.3%から7.7%に改善しました。
文=編集部2026年6月
90%削減(1時間→5分)
報告書の作成時間
97%削減(2時間→3分)
報告書の郵送手配
83.3%→7.7%
離職率
10%超の黒字化
利益率
COMPANY
プーラビダ株式会社
福岡県|北九州市|訪問看護ステーションの運営|従業員26名
福岡県北九州市に本社を置き、訪問看護ステーションを運営する会社です。高い離職率をきっかけにDXを本格化し、DXセレクション2026でグランプリに選ばれました。
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使ったAI・ツール
BEFORE導入前の課題
高い離職率(83.3%)に直面したことがDXを本格化するきっかけでした。同社は、看護師の最大の負担は報告書の作成だとしています。
ACTION取り組んだこと
離職率の改善に向け、デジタルツールを活用した徹底した効率化と高い定着率を目的とする経営ビジョンを策定しました。トップダウンの迅速な意思決定と現場からのボトムアップを組み合わせた「全員参加型DX体制」をつくっています。
自社ポータルとして、生成AIを活用した内製プラットフォーム「ほぽたくん」を構築しました。これをハブにして、あらゆるデータを経営判断と現場支援に活用しています。看護師の最大の負担である報告書の作成をAIが支援することで、作成時間を大幅に削減し、リアルタイムの情報共有でケアの質と安全性を担保しているとのことです。
AFTER成果
報告書の作成は90%削減(1時間から5分)、報告書の郵送手配は97%削減(2時間から3分)となりました。離職率は取組前の83.3%から取組後は7.7%に改善しています。業務効率化と離職率の低下によるコスト削減を通じて、利益率10%超の黒字化を達成したとしています。
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出典:経済産業省「DXセレクション2026」選定企業レポート(2026年6月)4ページ
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。