宮城教育大学、Microsoft 365 Copilotを学術情報課で先行試用し、議事録作成の工数を70〜80%削減
宮城教育大学は、2024年6月から学術情報課でMicrosoft 365 Copilotを先行試用し、議事録作成の工数を減らしました。TD SYNNEXの導入事例ページ(2025年9月時点で公開)で紹介されています。
文=編集部2025年9月時点で公開
少なくとも70〜80%
議事録作成の工数削減(担当者の実感)
全職員の約80%
研修会の参加希望
COMPANY
国立大学法人 宮城教育大学
宮城県|国立大学(教員養成単科大学)
1965年の開学以来、教員養成を目的とする国立の単科大学です。東北地方で唯一の国立教員養成単科大学とされています。
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BEFORE導入前の課題
職員の生産性向上と働き方改革を進める中で、全国の他大学も生成AIの導入に動いており、「乗り遅れるわけにはいかない」という危機感がありました。学術情報課では、毎週3回程度、1回90〜120分の会議や打合せをWeb会議で行っており、議事録を所定のフォーマットにまとめるまでに、担当者がほぼ半日を費やしていました。
ACTION取り組んだこと
すでにMicrosoft 365を導入していたことから、Copilotを最有力候補としました。いきなり全学に展開せず、2024年6月に学術情報課内だけで先行試用を始め、導入支援はSJCとTD SYNNEXが行いました。Teamsに組み込まれたCopilotを会議と同時に起動し、議事録作成を自動化しています。情報漏えい対策として多要素認証を導入しました。
試用では、各課・室のICTリーダーを主な対象にノートPCを用意しています。職員向けの活用研修会も開き、Copilotをテーマにした途端、全職員の約80%が参加希望を出したとしています。
AFTER成果
担当者は、肌感覚としながらも、議事録作成に費やす工数は少なくとも70〜80%は削減されたと感じていると述べています。生まれた時間を、別の校務など付加価値の高い業務に充てられるようになりました。この効果は予算要求の際に大学上層部へ報告し、2026年度以降の全学展開をめざしています。
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出典:TD SYNNEX 導入事例「大学事務の効率化へ Microsoft Copilot の試用を Microsoft 365 上で開始」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。