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MIXI、Gemini Enterpriseに約50のサービスをつないで横断検索。PoCでは1人あたり月5.5時間の削減を確認

MIXIは、Gemini Enterpriseを極めて早い段階で導入し、すでに全社で活用しています。Google Cloud公式ブログ(2026年2月27日付)の対談記事で紹介されています。

文=編集部2026年2月27日

  • 従業員1人あたり月5.5時間

    PoCでの削減効果

  • 約50

    連携しているサービス

  • 99%

    何らかのAIツールを使う社員

COMPANY

株式会社MIXI

東京都|デジタルエンターテインメント・ライフスタイル・スポーツ

ライフスタイル、デジタルエンターテインメント、スポーツの領域でコミュニケーション事業を展開する会社です。「モンスターストライク」や「家族アルバム みてね」などを手がけています。

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使ったAI・ツール

Gemini Enterprise

BEFORE導入前の課題

『モンスターストライク』は10年以上運営しているため、社内のさまざまな場所に膨大なデータがたまっていました。以前はRAGを使った内製の検索ツールを使っていましたが、横断検索で効率を改善することが長らく課題でした。内製RAGはエンジニアが1人張り付きになるなど、運用コストも高くなっていました。

ACTION取り組んだこと

導入前の検証では、部長・室長や、AI活用を推進する「AIアンバサダー」が、自部署でどう使えるかを実際のデータで検証・評価しました。導入後もAIアンバサダーが協力して部署ごとの活用を広げ、オフィスアワーや個別相談会も開いています。

Google Workspaceと連携でき、既存のデータアクセス権限(ACL)を引き継げる点などから、Gemini Enterpriseを選びました。コネクタで約50のサービスを連携しており、検索機能は内製ツールからGemini Enterpriseに完全に移行しています。連携の精度を保つため、コネクタを細かく管理し、画像で保存されていた情報をテキスト化するといったデータの整備も重ねています。

『モンスターストライク』に関する特定のワードを検索すると、歴史的な背景や関連施策の情報が表示され、新メンバーのオンボーディングが楽になりました。広報チームは毎日何十件も発生する文書レビューに使い、表記・表現の統一や事実確認の時間を大きく減らしています。新規事業検討の壁打ちエージェントの提供も始まっています。

AFTER成果

PoCの結果から、従業員1人あたり月5.5時間の削減効果が確認されており、本番環境でも同様の成果が得られていると認識しているとのことです。全体としては、ライセンス費用以上の効果を実現できているのではないかと話しています。数値目標は設定しておらず、まだあまり使っていない層への働きかけと検索精度の向上で、削減効果を2倍、3倍にしたいとしています。直近のレポートでは、99%の社員が何らかのAIツールを使っていました。

FOR YOUR COMPANY

この事例を、自社でも実現したい方へ

運営元のホリエモンAI学校が、御社の業務に合わせてご相談をお受けします。

出典:Google Cloud公式ブログ「「50 のコネクタ」で情報を束ね、「チームメイト」としてともに働く。MIXI と freee が選んだ Gemini Enterprise 活用のカタチとは」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。