MIXI、ChatGPT Enterpriseを1.5か月で全社導入、VCファンドの初期検討が1〜2時間から5〜10分に
MIXIは、OpenAIと協力してChatGPT Enterpriseをわずか1.5か月で全社に導入しました。OpenAIの公式導入事例(2025年8月20日付)で、部署ごとの活用と成果が紹介されています。
文=編集部2025年8月20日
1.5か月
全社導入にかかった期間
80%超(導入から3か月未満)
週1回以上使うアクティブユーザー
1,600個以上
作成されたGPT
月間約28時間
広告クリエイティブ企画の工数削減
1件あたり1〜2時間から5〜10分
VCファンドの初期検討
COMPANY
株式会社MIXI
東京都|デジタルエンターテインメント・ライフスタイル・スポーツ
ライフスタイル、デジタルエンターテインメント、スポーツの領域でコミュニケーション事業を展開する会社です。「モンスターストライク」や「家族アルバム みてね」などを手がけています。
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BEFORE導入前の課題
MIXIは希望する従業員にChatGPT Plusの利用補助を行い、1,000人以上がアイデア創出に使っていました。ただ、企業で使うには「AIの学習についての設定」や「社内情報の扱いに関するルール整備」が壁になり、一人ずつのアカウント設定が必要で、社内のデータの扱いのルールもはっきりしていませんでした。
ACTION取り組んだこと
ChatGPT PlusからChatGPT Enterpriseへ一括移行し、セキュリティを保ったまま、ノウハウやカスタムGPTを社内で共有できる体制にしました。OpenAIは全社員向けの「ChatGPT 101トレーニング」、新卒向けワークショップ、開発者向けのOpenAI Agents SDKを使ったハッカソンで支援しました。
「家族アルバム みてね」では、広告クリエイティブ企画でGPTを使ってブランド理解やABテストの設計を行い、文言チェッカーGPTやCreative Planning GPTを作りました。投資部門では、VCファンドの提案資料を構造的に整理する「VCファンド初期検討サポートくん」というGPTを開発しました。
AFTER成果
全社導入から3か月未満で、週に1回以上使うアクティブユーザーが80%を超え、1,600個以上のGPTが作成されました。「みてね」の広告クリエイティブ企画では月間で約28時間の工数削減となりました。投資部門では、VCファンドの検討業務が1件あたり1〜2時間から5〜10分に短縮され、部門全体で70%以上の業務量を削減した事例も複数あります。プロジェクトによっては90%以上の業務時間を削減したとしています。
FOR YOUR COMPANY
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出典:OpenAI 導入事例「MIXI は、ChatGPT とともに新たなコミュニケーションを描く」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。