AI活用事例データベース
製造公開情報より

第一三共、Microsoft 365 Copilotを数千名規模に拡大、約200件の安全性情報の整理にも活用

第一三共は、自社の生成AI基盤「DS-GAI」に続き、Microsoft 365 Copilotの定着に取り組んでいます。Microsoftの公式導入事例(2026年7月16日付)で紹介されています。

文=編集部2026年7月16日

  • 2025年に数千名規模

    ライセンス規模

  • 2024年12月の月間1人当たり平均数時間から、2026年1月は当初の2倍近く

    業務削減効果の伸び

  • 約300名

    Power Platformコミュニティの登録者

COMPANY

第一三共株式会社

東京都|製薬|従業員10,000人以上(出典の区分)

「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」をパーパスに掲げるグローバル製薬企業です。

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使ったAI・ツール

Microsoft 365 Copilot、Azure OpenAI Service(DS-GAI)、Microsoft Power Platform、Microsoft Teams

BEFORE導入前の課題

出典には「課題」の見出しはありませんが、生成AIの活用が広がるなかで取り残されることへの危機感があったとしています。Copilotを全社的に定着させ、導入後も利用者のモチベーションを保つ必要がありました。

ACTION取り組んだこと

2023年にAzure OpenAI Serviceを用いた自社の生成AI基盤「DS-GAI」を開発しました。Copilotの検証では、導入部門やユースケースを限定せず、興味のある社員が手を挙げる方式で配布し、予定していた数百名の枠は短期間で埋まりました。

導入初期はハンズオンセミナーやウェビナーを月に数回集中的に行い、Teamsのコミュニティでtips動画を配信しました。社内のユースケース発表会も開きました。ライセンスは段階的に増やし、2025年には数千名規模になりました。社員有志がPower Platformのコミュニティを運営し、約300名が登録しています。

AFTER成果

業務削減効果は、2024年12月時点で月間1人当たり平均数時間、2026年1月時点では当初の2倍近くになりました。具体的な時間は出典に記載がありません。学会発表の作業で、約200件の医薬品安全性情報をExcelテーブルに整理する際、手入力からCopilotによるPDF読み込みに変えました。手間がかかり過ぎて実施しなかった業務が実現した例も出ています。

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出典:Microsoft 導入事例「自主的な活用の機運を醸成して Microsoft 365 Copilot の定着を図る第一三共の取り組み」
本記事は出典の内容をもとに編集部がまとめたものです。数字・成果は出典の表現に沿っています。